徳永商店は、確かな製材技術でお客様のニーズに的確に応える木材製品をお届けします。
2011年09月
3連休の中日、霧島方面にドライブしました。
行楽の秋にふさわしい天気に恵まれ、久しぶりの森林浴を楽しみました。
写真は、関之尾の滝です。
雨が降り続いていた影響か川の水量が著しく増加しているようでした。
普段なら渡れる吊り橋も通行止めに。
写真正面の山は高千穂の峰です。
23日は、高野山真言宗 福林寺の彼岸の法要に行ってきました。
約40名の檀家さんが集まり、ご住職による読経が行われました。
ここ数年は、読経の後のアトラクションとしてハワイアンバンドの演奏があります。
お寺とハワイアン。対局にありそうな感じがしますが、本堂で聴く演奏は中々乙なものです。
演奏の後半から、住職もウクレレ奏者としてバンドに参加(写真右端)。
・ 人が集まるところには、そこには需要が暗示されている
・ 明日になれば、今日の常識は非常識になっている
・ 時代の変化に対応するのではなく、変化を作り出せ
・ 安売り商売はくたびれ儲け、革新的な商品だけが利益をもたらす
・ 実感していない者の言葉は軽い
・ 年を重ねただけでは人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。
インスタントラーメンの生みの親 安藤百福(あんどうももふく)氏の言葉
先日テレビで見た安藤百福氏の生前の言葉を書きとめてみました。
安藤氏は47歳の時にインスタントラーメンの研究開発を独力で1年間行い、
チキンラーメンを商品化することに成功、その後カップヌードルという世界的な商品を
生みだした人物です。
休日に立ち寄ったメディキット県民文化センター
敷地内の銀杏の木が青く色づいていました。
近くに寄って見てみると、ぎんなんの実が黄色く熟していて、
まるでフルーツみたいな表情をしています。
ひそかな秋の訪れを感じた午後でした。
当社に50年以上に渡り勤務していただいた社員のHさんが8月末で退職されました。
Hさんは昭和33年(1958年)に入社され、以来、会社の発展に貢献していただきました。
木材業界の歴史と当社の歴史を半世紀に渡り見続けた、まさに時代の生証人のような人です。
16歳で入社したHさんは、夜学に通いながら仕事を続けた苦労人だけに、仕事に対する姿勢もすばらしいものを持っていました。
社員の中でも仕事の段取り、仕事の早さはピカイチで、何でも出来る有能な社員でした。
それ故に、退職の日を迎えることは、残念でならなかったのですが、こればかりは仕方のないことでした。
半世紀にわたりお世話になったHさんにこの場を借りて改めて御礼申し上げます。
人生の大半を当社と供に過ごしていただいたことをありがたく感謝し、
これからの人生が幸多きことをご祈年申し上げます。
時が過ぎるのは早いもので、3.11 東日本大震災が発生してから昨日で半年が経ちました。
被災地の生活も少しづつ改善されているようですが、全体的には復旧すらままならず、
次のステージの”復興”に入るにはしばらく時間がかかりそうです。
今回の天災は、地震被害の上に、津波、そして原発事故が重なりました。
津波と原発の被害を二重に受けた地域を、元の状態に戻す為には、
解決すべき諸問題が数多く存するのは事実です。
しかし、被災地の住民に、100%満足いく答えを提示できないとしても、8 - 9割の住人の同意が
得られる策があるのであれば、出来るだけ早く復興への道筋を示してあげることが大切だと思います。
今、被災地の人々にとって必要なのは「希望の光」です。
不完全な部分は事を進めながら、必要に応じて修正をかけていけばいいでしょう。
住民にとっては、先が見えない状況のままにされているのが一番辛いのです。
そして、復興基本計画の策定にあたっては、被災者の意見を最大限に取り入れた計画にすることは言うまでもなく、今回は、例外的、超法規的な大胆な政策を施してもよいのではと思います。
その上で、復興につながる効果的な対策を打つことが大事なのです。
被災地のため、日本の将来のために、今こそ官民の叡智を結集させて、心をひとつに、
新生日本の再生に取り組まねばなりません。
昨夜は小山 聡章(こやま としあき)さんと会食させていただきました。
小山さんはリクルートを経て、プルデンシャル生命保険に入社。
13年連続で生保業界の優秀業績資格であるMDRT(Million Dollar Round Table)会員基準を達成し、そのうちMDRTの3倍の基準であるCOT(Court of the Table)を9回、さらにMDRTの6倍の基準であるTOT(Top of The Table)も達成されている世界トップクラスの営業マンです。
顧客も一般個人から経営者、ドクターなど幅広く、最近では税理士、弁護士などの士業と連携することで事業承継や相続など保険以外の相談も増えてきているとのこと。
今年の7月にはPHPビジネス新書より” トップ営業のお客様から「教わる力」”を出版されていらっしゃいます。
今回ご一緒させていただくことになったのは、私の姉夫婦が、小山さんご家族と懇意にさせていただいているご縁でした。小山さんとは初対面でしたが、とても気さくに接していただき、
大変有意義な時間を過ごすことができました。小山さんのお人柄や実績については、小山さんの著書を読んでいただければわかると思います。
世界のトップ営業として実績をあげ続ける人の考え方、行動力とはどのようなものか、
この著書から学ぶことができます。
先日、夏の京都を訪れました。
金閣、銀閣、龍安寺、建長寺、嵐山、祇園、哲学の道
市バスに揺られて のんびりと 汗をかきかき歩き回りました。
ザ ”京都タワー” 京都市のシンボル
20数年ぶりに訪れた金閣寺
裏金閣 屋根の下に伸びる二本の棒は、金色に塗られた雨樋
30年ぶりに訪れた龍安寺 庭を見つめてしばしもの思いにふける
初めて訪れた嵐山 渡月橋
桂川
桂川に浮かぶ遊覧船
遅めの昼めし 嵐山 よしむら にて
建長寺 方丈
達磨の掛け軸
竹林を散策する浴衣姿の女性 京都は着物が似合う街です
20数年ぶりの銀閣寺
銀閣寺の山手より北山(金閣寺)方面を望む
京都 大文字
誰かに連れられて後ろをついて行くのではなく、自分で考えて主体的に行動する旅はいいですね。同じ旅でも、後々まで記憶に残りつづけます。
P.S. 夕食に訪れた祇園のおばんざいの店で、偶然に滋賀県のTさんと再会。
その後Tさんは、お茶屋へ。2年前にご一緒した祇園の夜を懐かしく思い出しました。