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Apple Computerの創業者である Steve Jobs氏が本日死去されました。
昨日は、Appleの新製品 iphone4S の発表があったばかりなのに. . .
本来であれば、Steve Jobs氏がいつものようにステージに立って、誇らしげに新製品のプレゼンテーションを行うはずだったのですが、退任したジョブズ氏に代わり今回は新CEOのティム・クックが初めて壇上に立っていました。
ジョブズ氏は病床で、最後の気力を振り絞りティム・クックのプレゼンを見届け、
安堵して亡くなったのでしょうか. . . . その時 彼の頭には何が去来したのでしょうか。
今更推測してみても仕方のないことですが、死を迎えた彼が最後に何を想ったのか知りたい気持ちもあります。
56歳という若さでこの世を去ってしまったジョブズ氏。
革新的な製品を次々と世の中に産み出し続けた類い稀なる能力を持った人物だけに、
世界中の人々が彼の復帰を願い、また復活を信じていたことでしょう。
人はいつか死を迎えます。それでも彼の早すぎる死は本当に残念でなりません。
ジョブズ氏の生き様に敬意を表するとともに、彼の志がAppleに生き続けることを祈ります。
スティーブ・ジョブズ氏 安らかにお眠り下さい。
Appleを愛し続ける人より
・ 人が集まるところには、そこには需要が暗示されている
・ 明日になれば、今日の常識は非常識になっている
・ 時代の変化に対応するのではなく、変化を作り出せ
・ 安売り商売はくたびれ儲け、革新的な商品だけが利益をもたらす
・ 実感していない者の言葉は軽い
・ 年を重ねただけでは人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。
インスタントラーメンの生みの親 安藤百福(あんどうももふく)氏の言葉
先日テレビで見た安藤百福氏の生前の言葉を書きとめてみました。
安藤氏は47歳の時にインスタントラーメンの研究開発を独力で1年間行い、
チキンラーメンを商品化することに成功、その後カップヌードルという世界的な商品を
生みだした人物です。
時が過ぎるのは早いもので、3.11 東日本大震災が発生してから昨日で半年が経ちました。
被災地の生活も少しづつ改善されているようですが、全体的には復旧すらままならず、
次のステージの”復興”に入るにはしばらく時間がかかりそうです。
今回の天災は、地震被害の上に、津波、そして原発事故が重なりました。
津波と原発の被害を二重に受けた地域を、元の状態に戻す為には、
解決すべき諸問題が数多く存するのは事実です。
しかし、被災地の住民に、100%満足いく答えを提示できないとしても、8 - 9割の住人の同意が
得られる策があるのであれば、出来るだけ早く復興への道筋を示してあげることが大切だと思います。
今、被災地の人々にとって必要なのは「希望の光」です。
不完全な部分は事を進めながら、必要に応じて修正をかけていけばいいでしょう。
住民にとっては、先が見えない状況のままにされているのが一番辛いのです。
そして、復興基本計画の策定にあたっては、被災者の意見を最大限に取り入れた計画にすることは言うまでもなく、今回は、例外的、超法規的な大胆な政策を施してもよいのではと思います。
その上で、復興につながる効果的な対策を打つことが大事なのです。
被災地のため、日本の将来のために、今こそ官民の叡智を結集させて、心をひとつに、
新生日本の再生に取り組まねばなりません。
2011年 世界の総人口は、6,816,573,000人(約 68億人)になりました。
2010年は 6,737,480,000人 なので、1年間に、79,093,000人 増加したことになります。
日本の総人口が減少に転ずる中でも、世界の総人口は毎年着実に増加し続けています。
10年単位で世界の総人口数の推移を見て行くと人口の増加がはっきりとわかります。
1970年 約 37.0 億人
1980 約 44.5
1990 約 53.1
2000 約 61.2
2010 約 67.4
中でも、今後人口増加率が高くなると予想される地域はアフリカ・アジアの国々である。
日本の企業は、成長国の生活様式、国民の思想、教育、所得、宗教 等 多岐にわたる項目を分析しながら、現地の生活様式に合ったビジネスモデルを提供すれば、ビジネスチャンス(企業業績を伸ばす余地)は世界中にあります。なぜなら世界には、日本の優秀な製品やサービスを必要としている国がたくさんあるからなのです。
バブルがはじけ、デフレ経済に慣れっこになってしまった日本人は、自分たちが作りだしてきた高いレベルの物作りやサービスの品質にまで、自信を失いかけているような気がします。
円高環境・新興国の成長等 世界で戦う環境は厳しくなっていますが、それでもこれまでに培ってきた日本の技術水準は、世界トップクラスを維持しています。
我々はもっと技術を大事にして、安易な技術流出や技術の安売りをすべきでないと思います。
また、日本人の若者には、現在成長している国々を駆け巡り、世界の実情を自らの目で確かめて、それらの国の発展要因は何なのか? 日本経済が停滞を続けている要因は何なのか? 考えた上で、これからの日本を変革して行って欲しいと思います。
エネルギーが満ちあふれる貴重な時間を、無駄に過ごしてはなりません。
開拓者精神でチャレンジを続けて、ポジティブな生き方を追求して欲しいと願います。
以下のグラフは国連 World Population Prospects The 2010 Revisionからの資料です。