徳永商店は、確かな製材技術でお客様のニーズに的確に応える木材製品をお届けします。
2011年08月
先日の早朝、綾町に直行する用事がり、川上木材さんの会社の横を車で通りがかりました。
すると、私がよく知っている社員さん達が竹ぼうきを持って、会社周辺の道路を掃除していました。
早朝から道路掃除をしている姿にいたく感心した私は、その話を川上社長に申し上げたところ
社員さんは自発的に毎朝清掃しているとのことでした。
川上社長は、
「彼らは偽善者や!(笑)しかし、最初の動機は偽善であっても、実行を積み重さねればそのうち善に変わるからね」
と冗談まじりで話ていましたが、社員の自発的な行動にはまんざらでもない様子。
さすが、川上木材! 社員は社長の鏡ですから。。。。
日頃から社員を大事にしている川上社長の姿勢が垣間見られた瞬間でした。
先日建てた「がんばろう日本」の看板を空港ターミナル側から見た写真です。
ターミナルから見ると45度の角度がついていますので、その分看板が小さく見えます。
滑走路を離発着する機内からは、はっきりと見ることができるでしょう。
月末にJALを利用しますので、その際に確認してみます。
(看板製作 写真提供 宮崎商業広告社様)
JAL EXPRESS BOEING 737 がんばろう日本
3.11の東日本大震災は、私たち日本人に大きな試練を課すと同時に、
日本人同士の絆の大切さを気づかせてくれました。
未曾有の災害で被災した人々が、元の姿に戻るまでには、幾多の苦難があると思います。
それでも、そうなりたいという強烈な願望を抱いて、自分がなりたい姿(夢や目標)を
追い続けることが大事だと思います。
終戦後、焼け野原になった日本が世界でもトップクラスの経済大国になろうとは、
その時には誰も想像できなかったはずです。
何もない状況から復活できたのは、奇跡でも運が良かったのでもありません。
それは、日本の復興を夢見て、地道に絶えまぬ努力を積み重ねた日本人の情熱があったからなのです。
戦後何もないところから日本が復興したように、今回の震災からも、
私たち日本人は必ず立ち直り、新しい日本を築いて行くことができると信じています。
そして、何年後かに、生まれ変わった日本の姿を見て、真正面から苦難に
立ち向かって良かったと必ず言えるようになりたいと思います。
志があれば、運命は変えられます。
新しい日本を作るのは私たち自身です。
ありがとう日本 がんばろう日本
本日、会社に「がんばろう日本」の看板を設置しました。
宮崎空港ターミナルや離発着時の機内から見ることができると思います。
看板を見た人の心に何かしら感じていただけるものがあれば幸いです。
*文字は日本航空(JAL EXPRESS)の機体(ボーイング737)に描かれた応援メッセージの
字体と同じです。今回、日本航空様のご協力をいただき、使用させていただきました。
日本航空様には、心より感謝申し上げます。