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2012年02月
日本のカリフォルニアと呼ぶにふさわしい宮崎
そして、宮崎市の一ツ葉海岸に人工的に作られた「サンビーチ 一ツ葉」
散歩で訪れることが多い場所なのですのですが、何度来てもその景色の美しさに感心します。
帰ってきたヨッパライの歌詞の様に、
「天国(宮崎)よいとこ一度はおいで 酒(焼酎)はうまいし ねーちゃん(女性)はきれいだ ♪ ♬ ♩ファ ファ ファッ ファー 」というようなパラダイス(楽園)です。
ホテルカリフォルニアのジャケットに似た風景
1stアルバムの大ヒットに続き、2年後に発売された待望の2ndアルバムもすばらしい売上を
記録し、暫くは彼女を超える女性シンガーは現れることはないだろうという位の地位を確立しました。
誰もが羨む成功を収め、順風満帆な日々を送っているかのように思われたホイットニーでしたが、90年に発売された3作目のアルバムあたりから変化の兆しが現れてきたように思います。
楽しみにして購入した3作目は、前作までと違って何度も聴きたい気持ちにさせられる曲は収録されておらず、曲を少し聴いてはつぎの曲へというふうに、洗練はされているが、単調で退屈な曲が続いているアルバム。そんな印象しか残っていません。
途中彼女の主演作品の映画「ボディーガード」サウンドトラック盤のヒットはありましたが、続く4作目のオリジナルアルバムは更に、印象の薄いものになってしまいました。そして彼女は音楽界の表舞台から消えてしまいました。
その後は、私生活のスキャンダルが時折話題になるくらいでした。
天賦の才に恵まれたホイットニーでしたが、大成功を収め、何不自由のない生活に慣れてしまったことが、知らず知らず歌に対するモチベーションを下げてしまったのかもしれません。
終いには薬物に手を染めてしまったことが彼女の人生を決定的に狂わせました。
類い稀なる才能を持っていただけに、残念でなりません。
神様は人に試練を与えます。
試練というのは、苦難だけではありません。
幸運に恵まれることもまた試練となるのです。
苦難に遭遇したとき、また幸運に遭ったときも、
驕ることなく、謙虚に受け入れる姿勢を持ち合わせているか否かが、
その後の人生を大きく左右することになって行きます。
つづく
Whitney Houston - I'm Your Baby Tonight -
ホイットニー・ヒューストンが亡くなる前日の土曜日、久しぶりに彼女のCDを聴きながら
車の運転をしていました。伸びのある圧倒的な歌声に酔いしれながら聴いていると、
曲にまつわる当時の思い出が甦ってきました。
そして、その余韻が消えない翌日に、なんと彼女の訃報の知らせが飛び込んできました。
48歳という若さで生涯を終えることとなったホイットニー。
私よりもずっと年上だと思っていたのに、一つしか違わなかったとは。。。。
人生って何が起こるか分からないものだと改めて考えさせられました。
大学生の頃、彼女のアルバム「そよ風の贈りもの」をカセットテープに録音して、
よく聴いていました。世界的な大ヒットとなった彼女の1stアルバムは、
彼女の声質を生かした名曲が多数収められており、最初のアルバムにして、
最もクオリティーの高い作品に仕上がっていました。
1985年に発売されたこのアルバムは、記録的な売上を計上し、
彼女の名前を一躍世界中に知らしめることになります。
つづく
Whitney Houston -Saving All My Love For You-
昨年架け替え工事が行われた綾町の照葉大吊橋。
新橋になって初めて渡りました。 この吊り橋からは、国定公園の照葉樹林帯が一望できます。
吊り橋を渡ると約2kmの自然歩道林を散策できるようになっており森林浴には最適な場所です。
この日は、歩いている人は多くはなかったのですが、意外と揺れました。初代吊橋よりもスリルが増しているような気がします。
吊り橋の最も高い場所から下を覗いてみました。欄干から身を乗り出すと吸い込まれそうです。
大吊橋から上流部を見たところです。
橋を渡った先にある山の神。この鳥居から150mほど登ったところに社があります。
社に着くまでの道程が結構きつかった(汗)
対岸から見た吊り橋の全景。橋の全長は250mあります。
綾町は有機農法の町として知られています。
吊り橋の帰りに立ち寄った綾町のフクトミファームガーデンさんは、農業が本業ですが、
自社で栽培した無農薬のお米や野菜を使った米粉パンやケーキなどを販売するお店を立ち上げました。
生産農家が商品の加工・販売まで行う(六次産業)は、時代のニーズに応える方法の一つだと
思います。食材の安心・安全(トレーサビリティー)と製品に付加価値をつける販売方法。
私たちの業界にも参考になるビジネスモデルです。
お店の前のガーデンチェアに腰掛けて、珈琲、無農薬ジュース、ケーキなどを楽しむことができます。
山の頂を眺めながら、飲むコーヒーは格別です。
Fukutomi Farm Garden Aya ホームページ
Driving Song (Sade - Kiss of Life)