徳永商店は、確かな製材技術でお客様のニーズに的確に応える木材製品をお届けします。
少しでも多くの方に南三陸町の現況を知っていただきたく、逐次情報を転載しています。
東北地方太平洋沖地震に係るプレス発表資料(南三陸町のホームページより転載)
5月6日(金)午後3時
● 避難人員、集団避難の人数は、第三次集団避難の集計がまだ完了していませんので、来週の月曜日(5月9日)の定例会見で発表させていただけるように調整してまいります。
● 昨日現在で
搬入遺体数 508体
うち身元確認済 400体
● 第三次集団避難の状況について
第三次集団避難については、5月3日(火)と5日(木)に、およそ800人の方々が町内のホテルや民宿へ移られました。
町外(県内)と県外(秋田県)へ避難されるおよそ100人余りの方々の日程については、町外(県内)は5月10日(火)で決定、県外(秋田県)は5月10日(火)以降で調整中です。
● 仮設住宅の建設着工予定などについて
仮設住宅の新たな建設着工予定について、明日、(宮城)県が発表する予定になっております。場所や建設戸数などの詳細は、来週の月曜日(5月9日)の定例会見で報告させていただきます。
また、明日の午後3時から、仮設住宅の入居者を決定する第3回目の抽選会を行います。
申込世帯数は、
歌津地区…平成の森(246戸)と吉野沢団地(20戸)が、募集戸数、合わせて266戸に対して469世帯
志津川地区…志津川高校グラウンド団地、募集戸数58戸に対して867戸となっています。
入居開始日は、吉野沢団地が5月11日(水)、平成の森と志津川高校グラウンドは5月下旬になる予定です。
● 社団法人日本山岳ガイド協会が来訪されました
昨日、社団法人日本山岳ガイド協会の方々が来町されました。
その際、同協会から、南三陸町立の小・中学校の林間学校等の活動を継続的に3年間から5年間程度、支援したいとして、夏休みに小・中学校の児童・生徒を長野県や群馬県の高原リゾート地などに招きたいとのご提案をいただきました。
費用についても、日本山岳ガイド協会や支援企業グループなどで賄っていただけるとのことで、大変ありがたい、お申し出であります。
私としても、南三陸の子どもたちに北アルプスの雄大な山々を見せてやりたい、自然の中での学習を体験してもらいたいという思いはありますが、震災の影響で夏休みが短縮される可能性があり日程確保が難しいことや、町外へ避難されている方への連絡方法など、課題も多くございますので、実現可能かどうか、慎重に検討してまいります。
● 質疑応答事項
(記者) 避難所の集約に関連して、ベイサイドアリーナと志津川小学校は、5月15日(日)までに避難所を解消するとお聞きしたが、現在の避難者数と新たな避難先は?
(町長) 詳細な人数等については、後刻報告させていただきます。
以下担当課発表
(5月5日(木)18時現在)
避難者数:ベイサイドアリーナ 196人、志津川小学校 86人
新たな避難先:志津川中学校、入谷小学校、志津川高校など