徳永商店は、確かな製材技術でお客様のニーズに的確に応える木材製品をお届けします。
後追いで明らかになってくる深刻な原発事故の実態。
政府の初動の遅れ、対応のまずさが指摘される中、いったい日本の政府は国民の生命を
守る意思が本当にあるのだろうか? 一連の報道を見ていると甚だ疑問が残ります。
経済は一流でも、政治は三流。これが今の日本の悲しい現実です。
一刻も早くこの状況を変えていかないと、日本の将来はありません。
自ら情報を収集し、自身の身を守る一助になるのが下記で紹介する
緊急時迅速放射能予知ネットワークシステム(SPEEDI)です。
** 緊急時迅速放射能予知ネットワークシステム (SPEEDI) **
SPEEDI (System for Prediction of Environmental Emergency Dose Information)とは、
緊急事態において気象条件や地形情報などから放射性物質の環境への拡散を地理的、数値的に予測するシステムのことです。
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)は、原子力発電所などから大量の放射性物質が放出されたり、そのおそれがあるという緊急事態に、周辺環境における放射性物質の大気中濃度および被ばく線量など環境への影響を、放出源情報、気象条件および地形データを基に迅速に予測します。
SPEEDIでは、関係府省と関係道府県、オフサイトセンターおよび日本気象協会とが、原子力安全技術センターに設置された中央情報処理計算機を中心にネットワークで結ばれていて、関係道府県からの気象観測点データとモニタリングポストからの放射線データ、および日本気象協会からのGPV(格子点資料)データ、アメダスデータを常時収集し、緊急時に備えている。
万一、原子力発電所などで事故が発生した場合、収集したデータおよび通報された放出源情報を基に、風速場、放射性物質の大気中濃度および被ばく線量などの予測計算を行います。これらの結果は、ネットワークを介して文部科学省、経済産業省、原子力安全委員会、関係道府県およびオフサイトセンターに迅速に提供され、防災対策を講じるための重要な情報として活用されます。