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君にサヨナラを
作詞 作曲:桑田佳祐
Someday いつかは永遠(とわ)の彼方へ
微笑(わら)いながら旅立ちたい
Lonely 待ちぼうけ狭い舞台で
人の世は夢芝居さ
やけに退屈な人生だけど
本当の自分に逢えるかな?
酔えばココロ 溢るナミダ 晴れ渡る青空
時は過ぎ、枯れても 誰かを愛していたい Forever
さらば友よ 愛しい女性(ひと)よ 今は亡き面影
希望を胸に生きるは 僕ひとりのせいじゃない
・・・君がいたからさ
お別れ 悲しい夜明け この歌をあなたへ
Somewhere 懐かしい歌が聴こえる
冬の街に流れてゆく
Lonely 真白き夢の結晶(かけら)が
舞い降りる目の前に
こんなうらぶれた男だけど
素敵な恋をしていたよ
呑めばそぞろ 皆も良候(ようそろ) またひとつため息
「幸せ?」と聞かれて 素直に“Yes”と言いたい…言わねば!!
春を告げる 風に踊ろう 巡り逢う明日へ
この場所にいるのも 解けない魔法みたい
・・・君がくれたのさ
酔えばココロ 溢るナミダ 零(こぼ)れそうな星空
時は過ぎ、枯れても 誰かを愛していたい Forever
さらば友よ いとしい女性(ひと)よ 忘れ得ぬあの頃
希望を胸に生きるは 僕ひとりのせいじゃない
・・・今もそばにいる
君にサヨナラを
朝焼け 希望の夜明け この歌はあなたから
先週発売された桑田佳祐さんのソロアルバム”MUSICMAN"
私としては珍しく発売前に予約を入れて購入しました。
『君にサヨナラを』は、アルバムに収録されている一曲です。
2009年にソロシングルとして発表されたこの曲は、
前年に乳がんで亡くなった最愛の姉 えり子さん(いとしのエリー)を想って書かれた曲です。
音楽に目覚めるきっかけをつくり、今こうして音楽業界に身を置いていられるのも、
姉のおかげであると、常々語っていた桑田さん。
尊敬する姉を失った淋しさは相当なものだったでしょう。
メロディーが明るいラブソング調なので、一聴しただけではわかりずらいのですが、
歌詞のひとつひとつを確かめるように聴いて行くと、
亡くなったお姉さんに捧げた曲であるとわかります。
姉の死に直面し、自も喉頭がんと戦ってきた桑田さん。
自らの死までも覚悟したことが、生に対する感謝の気持ちを
より強くしたのではないかと思います。
人生の折り返しを過ぎた私も、桑田さんに感謝しながら、
アルバムの1曲、1曲を味わっています。
宮崎県と鹿児島県の境に位置する霧島連山。
その一つの新燃岳(しんもえだけ)の噴火活動が活発化しているのは、ご存知の通りです。
新燃岳は14日の早朝も爆発的噴火が発生し、宮崎市内も空振による激しい音と振動が伝わってきました。宮崎市と新燃岳は直線で50kmほど離れていますが、その音と振動は凄まじいものでした。ほとんどの人が音に驚いて飛び起きたことでしょう。
ここ宮崎市内にも火山灰が風に運ばれて飛んできますが、降灰量はまだ我慢できるレベルに収まっています。一方新燃岳に近い高原町や都城市には大量の火山灰が断続的に降っているため、市民の生活に大きなダメージを与えています。
このやっかいものの火山灰を有効活用する方法はないものだろうか?
新燃岳といえば、4−5歳の頃に 家族で登山したときの思い出があります。
えびの高原から、韓国岳、獅子戸岳、新燃岳、中岳そして高千穂河原へと縦走するコースでした。出発するときに、添乗員に小さい子供の縦走は難しいと告げられたそうですが、歩けると言って、親に迷惑かけることなく完歩したと後で聞きました。私の頭の中には、山の緑と楽しく歩いた記憶だけが断片的に残っています。
霧島連山を上空から見ると、たくさんの噴火口跡が隣接しているのがわかります。
霧島連山 縦走ルート
アジアカップサッカーが開催された国 カタール (QATAR)。
日本ではあまり馴染みのない国の一つですが、日本代表の活躍でその名が知られたことと思います。アラビア半島に位置するカタールは、秋田県とほぼ同じ面積(11,427km2)で、人口は170万人の小さい国です。石油と天然ガスの輸出が主な産業で、日本とは天然ガスの交易により深いつながりがあります。
今回のアジアカップを観ていたら、21年前にカタールを訪れた時のことを思い出しました。
当時私は、商社に勤務しており、中近東とアフリカ諸国の代理店に、日本製の複写機(コピーマシン)を輸出する業務に携わっていました。日本から遠く離れた国ですから、現地支店や代理店とのやりとりはTELEXやFAXで行います(インターネットが普及する以前)。
代理店の社長や担当者と直接顔を合わせることなく仕事をしていましたが、入社2年目に、現地に出張する機会を上司の永澤課長に作っていただきました。(貴重な経験をさせていただき、本当に感謝しております。)担当国のうち、ヨルダン、オマーン、バーレーン、カタール、北イエメン、南イエメン、エチオピアを2週間で廻る行程を組み、カタールの首都ドーハには2泊したと記憶しています。
カタールでの仕事は、現地代理店の状況調査と新しい代理店候補者と面談することでした。
というのも、代理店の過去数年間の販売実績が低調で、セールスの改善も見られないことから、契約を継続するのか、打ち切るのか判断をしなくてはならない時期にきていたのです。
国外の法律がからむデリケートな問題だけに、社内の法務部のアドバイスを仰ぎながら交渉を進めましたが、在職中に結論まで至らなかったことは残念でした。
カタールの首都ドーハは、もともと何もない砂漠の土地に作られた街ですが、古い建物と近代的なビルが混在する中に道路と植栽(緑)がきれいに配置されており、計画的に整備された街並みが印象的でした。最近のドーハ市内の映像を見ると、まるでドバイの街と見間違えるほど高層ビルが立ち並んでいる姿には驚きました。天然資源の恩恵を十二分に得て、経済が発展しているのが伺えます。
中近東諸国を廻って分かったことは、国によって気候、土地、街並み、国民性、衣装、生活習慣、貧富の差まで、大きな違いがあるということです。生活の違いを生む大きな要因は、天然資源の有無です。天然資源に恵まれた国は、国によるインフラ整備も進み、また国民に対する手厚い福祉政策のおかげで、人々の暮らしにもゆとりが感じられます。
この時の出張では、自らの足で現地へ赴き、自分の頭で状況を確認・判断することが、仕事においてとても大切なことであると学ばさせていただきました。
当時の旅程を思い出してみました。
日本(成田)→ タイ → ヨルダン(アンマン) → カタール(ドーハ) → バーレーン(マナマ) → オマーン(マスカット) → クエート(空港トランジット) → 北イエメン(サヌア) → 南イエメン(アデン) → エチオピア(アジスアベバ) → イタリア(ローマ) → 日本(成田)
(ヨルダンからクエートまでの行程が微妙に違うかもしれません)
因に、私が中東を訪れた半年後に、イラクによるクエート侵攻がおこり、湾岸戦争へと突入することとなります。
12月8日はジョン・レノンの命日です。
昨日の日経新聞のコラム「春秋」欄ではジョン・レノンを取り上げていました。
著者は定番のクリスマスソングの中から、
敢えて1曲「Happy Xmas (War Is Over)」を推薦してみたいと。
「Happy Xmas (War Is Over)」(You Tube)は、ベトナム戦争の状況が泥沼化する中で、
1971年に発表されたジョン・レノンの名曲です。
あらゆる争いを止めて、人種、年齢、貧富に関係なく、
誰もがクリスマスを祝えるような世界を築こうと綴っています。
70年のビートルズの解散後、ヨーコとの反戦・平和活動、NY移住など、
ジョンを取り巻く環境が様々に変化する中、彼が悩み、深く考えたメッセージを
誰もがわかりやすい歌詞として曲にしています。
普遍的なメッセージが込められたこの曲は、発売から40年経った今でも、
世界中の人々に愛されつづけています。
Happy Christmas (War Is Over)
(Happy Christmas, Kyoko Happy Christmas, Julian)*
So this is Christmas
And what have you done
Another year over
A new one just begun
And so this is Christmas
I hope you have fun
The near and the dear ones
The old and the young
A very merry Christmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear
And so happyChristmas (War is Over, if you want it)repeat with verse
For weak and for strong
The rich and the poor ones
The road is so long
So happy Christmas
For black and for white
For yellow and red ones
Let's stop all the fight
A very merry Christmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear
And so this is Christmas (War is over, if you want it) repeat with verse
And what have we done
Another year over
And a new one just begun
And so this is Christmas
We hope you have fun
The near and the dear ones
The old and the young
A very merry Christmas
And a happy New Year
Let's hope it's a good one
Without any fear
War is over, if you want it
War is over now
Merry Christmas
(Photo Session in NY in 1980 撮影 篠山紀信)
Double Fantasy Woman (You Tube)
* Kyokoは洋子と前夫の娘の名前、 Julianはジョンと前妻Synthiaの息子の名前です。
先週末は東京に出張してきました。
台風 14号の関東接近にともない、一部の公共交通機関に乱れが生じましたが、
大きなトラブルに遭うことなく スケジュールをこなすことができました。
夜は鵠沼の義理の兄宅に泊めていただき、今春竣工した家を見せていただきました。
設計は「幸田 章 建築設計所」さん 施行は「(株)安池業建設工業 」さんです。
住み手のライフスタイルを熟慮した設計と高いレベルの設計を実現するための施行力。
家の内外を見て行くと、両社がひとつひとつに丁寧な仕事をしているのがわかりました。
これこそがほんとうの家作りであると実感させられる仕上がりでした。
設計事務所の幸田章所長様、担当の田儀様
安池建設工業の現場監督の小林様 大変お世話になりました。
みなさまの努力のおかげで、とても質の高い住宅が完成しました。
今回の出来映えには、私も自分のことのように嬉しく思っています。
すばらしい人たちとの出会いに感謝!私も家を建てるときは、是非お願いしたいです。
屋上の月見台から江ノ島が見えます。夏の花火大会や冬の天体観測など、さまざまなシーンで
重宝しそうです。月見台でいただくビールの味は格別でしょう。
さて、翌朝は近くの湘南海岸まで散歩してきました。
この日は台風一過の波を求めたサーファーがあざらしの大群のように、
波間を埋め尽くしていました。これほどたくさんのサーファーを見るのは初めてです。
あいにく曇天の空だったのですが、湘南の心地よい海風を肌で感じることができました。
すれ違う人々の顔も皆やさしい表情をしていました。
海は人の心を解放し、やさしくしてくれる場所なのですね。
サーファー以外にも、散歩やジョギングを楽しんでいる幅広い年代の方を見かけました。
このような環境に暮らせたら最高でしょうね。