徳永商店は、確かな製材技術でお客様のニーズに的確に応える木材製品をお届けします。
小曽根 真(おぞね まこと)
日本を代表するJAZZ ピアニスト。
霧島みやまコンセールで開かれた小曽根 氏と Gary Burton 氏(ヴィブラフォン奏者)のデュオコンサートに行ってきました。素晴らしいの一言です。小曽根氏の演奏については言うまでもないのですが、Gary氏の演奏技術の高さには舌を巻きました。
Gary Burton & 小曽根真 ”Afro Blue”
Gary Burton & 小曽根真 ”Tango”
Gary Burton & Pat Metheney ”Autumn”
みやまコンセール
開演前のコンサートホール
コンサート終了後に、小曽根氏とGary氏にサインをいただきました。
一生の宝ものです。
近頃ちいさな幸せを感じる機会が増えています。
昨日、事務所前のシマトネリコ(樹木の名前)の木の下で、一羽の小鳥がばたばたと弱々しく羽ばたいていました。
近くに寄ってのぞき込むと、かなり衰弱している様子だったので、保護することにしました。少量の水をストローでくちばしのところに持って行くと、幸いにも飲んでくれましたが、小鳥のえさは食べようとしませんでした。とりあえず、仮の巣箱の中に小鳥を置いて様子を見ることに。小鳥は数時間のあいだ、巣箱の中でじっとしていましたので、大丈夫だろうか?と思っていましたが、昼前にのぞいた時に、自ら羽ばたいてガラス窓の方へ飛びたちました。ある程度、体力も回復したと判断し、放鳥することに。
幸せを運んでくれる青い鳥は無事に飛巣立って行きました。元気でね!
Music Paul McCartney & Wings "Bluebird"
仮の巣箱
放鳥する前の写真 緑色のかわいらしい小鳥です。そっと握っていると、小鳥の体温が伝わってきます。
一昨日弊社のホームページを見られたお客様から木材のご注文をいただきました。お店の改装用に木材を使用されるとのことでした。そして昨日、お客さまが木材の引き取りに来られたときに、お店のオリジナルsweetsをいただきました。木材をご購入して頂いた上に、おみやげまでいただくなんて恐縮です。ありがとうございました。
手作りのお菓子の良さは、作り手の気持ちが商品を通して伝わってくることです。心を込めて焼き上げたお菓子をひとつひとつ袋詰めして、ラベルを貼って、封をする。実際のキッチンを見なくても、きっと、こんな風にして作っているんだろうなって想像できるんですよね。
お菓子をいただいたのは
Dining & Bar MONAURALさんです。
宮崎市青島2丁目8−28
TEL 0985 - 71 - 1755
東国原英夫氏の存在を知ったのは、もう30年も前のことになる。
私が高校一年生の時だった。
中学の頃からラジオの深夜放送を聴くようになった私は、高校入学後もその癖が抜けずに、ながら勉強(と言ってもリスニングの方に集中)をよくしていた。中でもよく聴いていたのが「オールナイトニッポン」という深夜放送番組。曜日ごとに様々なパーソナリティーがDJを担当する人気番組だった。その時のパーソナリティーを今思い出してみると。。。
(一部に記憶違いがあるかもしれませんが)
月曜日 中島みゆき
火曜日 松山千春
水曜日 タモリ
木曜日 ビートたけし
金曜日 ?
土曜日 鶴 光
今では考えられないような、錚々たる面々。
ビートたけし氏の第1回目の放送を偶然聴いてしまった(笑)私は、放送内容のあまりのすごさ(過激さ)に大きな衝撃を受けてしまい(内容のすごさはここでは割愛します)おかげ様で毎週ラジオを聞くはめになってしまった(笑)。
そして、その番組の何回目かに登場したのが「東国原英夫」氏である。
では、どういう内容だったかと言うと。。。。。
放送の内容を、アバウトな記憶を元に再現すると。。。
(以下たけし氏談)
「ある時、東国原という男が俺のところにやってきて『私を弟子にして下さい』と土下座して言うんだよな。俺も困っちゃったんだけどよ、まあおもしろそうだから、俺の弟子としてふさわしいかどうかを確かめるための試験を番組内でやることにしたんだよ。東に、おれの本を(ツービートの本)をリュックにいっぱい背負って、無銭で東京から大阪までヒッチハイクで行くという企画なんだよ。。。。」
ということで、東国原氏はツービートの本を背負って、ヒッチハイクの旅に出るはめに。
毎週生放送の番組の中で、『師匠? 今どこどこまで来ました?』なんて話していましたっけ。
その放送を聴いていた私は、大人になってこんなことさせられるなんて、何て可哀想なんだろう?と哀れんでいました(笑)。
ところが、その人物が、今では宮崎県の知事として、不眠不休で宮崎県のために日々尽力している。人の人生どう変わって行くのかわからないものだ。ただ言えるのは、東国原氏が漫才師そして政治家になったのは偶然の産物ではないということである。自らの目標に向かって、ひたむきに努力した成果なのである。
※ ボーイスカウト宮崎県連盟創立50周年記念式典でご挨拶をいただいた時の写真です。
知事としての貫禄があります。挨拶も上手です。さすがです。
『宮崎県庁 知事室』 東国原知事が執務を行っている部屋です。
椅子の左側のハンガーには、知事のトレードマークのシャンパーが掛かっています。
さりげない演出?に知事の気配りを感じます。
(一般公開日に撮影しました。)
日曜日、宮崎市内にある『英国式庭園』を訪れました。
『英国式庭園』は海浜エントランスプラザ公園の中にある庭園で、元々は1999年に宮崎で開催された『グリーン博みやざき』の展示物として作られました。グリーン博終了後には取り壊される予定でしたが、県民から保存を望む声が相次いだことから、残すことになったようです。(保存しておいて良かった)
グリーン博終了後は利用されることもなく、松林の中にひっそりと佇んでいましたが、最近になって、建てものをオープンにして、紅茶が飲めるカフェとして利用されています。
駐車場から『英国式庭園』に向かう小道は松の枝葉で木陰になっており、松林の中を吹き抜ける海風がとても心地よく感じます。緑のカーテンで囲まれたこの道は本当に最高です。こんな場所が中心部のすぐ近くにあって、誰でも、いつでも無料で利用できるなんて、宮崎市民は本当に恵まれています。宮崎の自然の恵みに感謝です。私たちが訪れた当日もピクニックシートを広げ遊んでいる親子や、ウオーキングや読書を楽しむ人たちを見かけました。折りたたみベンチを持ち込んで、寝転がって読書したらさぞ気持ちよいことでしょう。
英国式庭園へ向かうボードウオーク(杉 防腐処理されたデッキ材)
英国式庭園案内板 (平面図)
弊社HPのデザインに雰囲気が似ていました。
『英国式庭園』 本当に英国に来ているみたいです。庭の手入れが行き届いています。
さて、庭園を後にした私たちは、川南町の現状を自らの目で確かめるべく足を伸ばしてみることにしました。
川南町の商店街では営業をしている店よりもシャッターを閉じている店が多く見受けられました。また、通りを歩いている人がほとんどいなかったのは、町民が外出を控えているのではと推測しました。町役場の駐車場は、自治体関係者の車や応援に駆けつけている自衛隊の車でいっぱいでした。私たちが立ち寄ったあるお店では、地元の方達が集まって、様々な地場産品をギフトにして販売する企画についての話し合いをされているようでした。現状を打破すべく、前に向かって行動している姿に、逆にこちらが勇気を頂くような感じがしました。
次に訪れたゲシュマック(下記参照)では、営業を再開して間もないにも関わらず、たくさんの商品が店頭に並び、お客さまも次々と来店されていました。こちらの会社は川南のあじ豚が使えない中、鹿児島のあじ豚農家から原料を調達して、製品を作っているとの事。逆境に負けることなく、今できることを考え、おいしい製品を作り続けている姿勢には脱帽です。店員の方に生活の様子を伺ったところ「今は、新聞もニュースも見たくない。悪いニュースを見ると、正直気が滅入ってしまう。それでも悩んでばかりいても仕方がない、開拓者魂(川南町は日本三大開拓地のひとつ)でこの難局を乗り切るようにみんなと一緒になってがんばって行きます」と話されている姿に目頭が熱くなりました。
連日メディアで報道されているように、川南町の畜産農家の方々、関係する方々、そして町全体が口蹄疫災害で大変なご苦労をされています。これまで何十年もかけて築き上げたものが、口蹄疫という災害によって失われるということは、想像を絶するような苦しみと悲しみをもたらしています。私も災難に遭われた畜産農家の方々のブログや生の声を通して、現状を理解するように努めています。愛情を込めて育てた動物を、天命を待たずして殺さなければならないこの気持ちは、当事者でしか分かり得ないものでしょう。ただただ残念でなりません。今は一刻も早い感染の終息と災難に遭われた方々の復興を祈るだけです。
弊社も社員一同で、寸志を寄付させていただきました。少しでもお役にたてればと思っています。
川南町関連のブログ(HP)を紹介します。
あじ豚・ハム&ソーセージ ゲシュマック Geschmack
あじ豚の肉、ソーセージ、ハム、パンなどクオリティーの高い製品を作っています。 どの商品も絶品揃いです。中でもプレサックという商品は感動するくらいのおいしさです。6月末までの期間限定で詰め合わせ販売をしていますので、購入されてはいかがでしょうか。
川南町のムッチー牧場
牧場主の生の声が聞けます。危機感が欠落した政治家に対する私たちの思いを代弁してもらっているような気がしてなりません。
まるみ豚 川南町 協同ファーム
川南町役場
川南町 Wikipedia
東国原知事 そのまんま日記
口蹄疫被害義援金 宮崎県共同募金会
川南町 川南町口蹄疫対策支援金