徳永商店は、確かな製材技術でお客様のニーズに的確に応える木材製品をお届けします。
2012年02月
長い間お取り引きさせていただいているお客様より、造船盤木のご注文をいただきました。
組盤木の用途で、今回も樫の木で製作いたします。
お客様からリピート注文をいただけるのは、品質、納期、価格など
さまざまな条件を満たしているからこそ、継続できるのだと思っています。
お客様が安心して、お取り引きができるように、日々の努力を怠ることなく、
また地道な改善を繰り返し、よりよい製品を作り続けて行きたいと考えております。
お客様と弊社が共に成長できる関係(WIN - WIN)を目指して、
これからも努力して参ります。
新たな歴史を築くため、自己革新を続けていきます。
桧の太鼓バチ(テーパー)の特注品をご注文いただきました。
今まで製作した太鼓バチの中で、先端の径がもっとも細いサイズでした。
先端径は7mmで、そこからさらにR加工が入っています。
桧材で径が細い為に、製作担当者は加工に苦労しました。
桧の角材を、削り出しで製作する訳ですが、材質と径の関係で、
加工の途中で材にブレが生じ、削り出しが上手く行きませんでした。
回転する材のブレを抑えながら、完成したのが下の太鼓バチです。
たいへん綺麗に仕上がっています。
特注品を受注する際には、バチの径と樹種(堅い材から柔らかい材)の
バランスを考えた上で、適切な数値を出していかねばと改めて思った次第です。
最初の作品を納品させていただいた後に、新たな形状のバチのご注文をいただきました。
この作品もまた世界で一つだけのオーダーメード品です。
お客様が探されている木材が、弊社の取扱いアイテムにヒット!したら、
先ずは、弊社に見積もりを依頼をかけて下さい。
遠隔地のお客様に対しても、喜んで!お見積もりをしております。
おかげさまで、関東、信越、中部、関西地区からも沢山のご注文をいただいております。
特に、弊社の強みである、樫、シイ、タブなどの国産広葉樹、南洋のアピトン材などは
お客様が納得できる品質と価格でご提供できると思います。
見積もりを比較したいなら、先ずは徳永商店へお問い合わせ下さい。
Q アピトン床板( アピトン材 )がすぐに欲しい!
でも、誰に尋ねたらよいかわからない?
Q トラックの床板を交換したい!
Q アピトンの根太も一緒に欲しい!
そんなお客様のご要望にお応えするのが、
アピトン材を40年以上販売してきた実績のある" 徳永商店 "です。
弊社は、お客様のリクエストに、親切・丁寧をモットーにお答えいたします。
アピトン材についてのお問い合わせは徳永商店まで。
Eメール : info@woodbridge.co.jp
TEL : 0985 - 51 - 6700
FAX : 0985 - 52 - 5200
2006年に竣工した宮崎市大淀川にかかる天満橋。
その橋の袂に設置されている木製ベンチと木製パーゴラ。
竣工から約6年の年月を経ているにも関わらず、木材の形状変化(劣化)はほとんど見られません。
それは、木材に酸化亜鉛含浸処理(モックル処理)を施しているからなのです。
外から見た感じは、色がついていないので、白木(無処理)の様に見えますが、
実際は防腐・防蟻処理をしているのです。
通常、杉材を外構用(エクステリア)として使用する場合は、防腐処理をした上に、
表面塗装を施します。そして数年おきに再塗装をしながら耐用年数を伸ばしていきます。
しかし、途中でメインテナンスを怠ると、杉の表面から著しく劣化が始まることになります。
ところがどうでしょう。
下の写真のように、モックル処理された材は6年が経過しているにも関わらず、
メインテンスフリーの状態で、このような鮮度を保っています。
モックル処理の防腐防蟻性能が非常に高いことを証明しています。
モックル処理された宮崎杉のベンチ。6年経過しているにも関わらずこの状態を保っています。
全国各地の公共施設で使われているモックル処理を施した木材。
この物件のように、年を経ることで、モックル処理の高耐久性が証明されています。
安心、安全、高耐久のモックル処理をお使いになってみてはいかがでしょうか。