徳永商店は、確かな製材技術でお客様のニーズに的確に応える木材製品をお届けします。
2006年に竣工した宮崎市大淀川にかかる天満橋。
その橋の袂に設置されている木製ベンチと木製パーゴラ。
竣工から約6年の年月を経ているにも関わらず、木材の形状変化(劣化)はほとんど見られません。
それは、木材に酸化亜鉛含浸処理(モックル処理)を施しているからなのです。
外から見た感じは、色がついていないので、白木(無処理)の様に見えますが、
実際は防腐・防蟻処理をしているのです。
通常、杉材を外構用(エクステリア)として使用する場合は、防腐処理をした上に、
表面塗装を施します。そして数年おきに再塗装をしながら耐用年数を伸ばしていきます。
しかし、途中でメインテナンスを怠ると、杉の表面から著しく劣化が始まることになります。
ところがどうでしょう。
下の写真のように、モックル処理された材は6年が経過しているにも関わらず、
メインテンスフリーの状態で、このような鮮度を保っています。
モックル処理の防腐防蟻性能が非常に高いことを証明しています。
モックル処理された宮崎杉のベンチ。6年経過しているにも関わらずこの状態を保っています。
全国各地の公共施設で使われているモックル処理を施した木材。
この物件のように、年を経ることで、モックル処理の高耐久性が証明されています。
安心、安全、高耐久のモックル処理をお使いになってみてはいかがでしょうか。
現在のアピトン床板の在庫リストをお知らせします。
在庫状況は日々変わりますので、お手数ですがお問い合わせ下さい。
☆ アピトン床板(人工乾燥、本実加工)
厚み x 幅(働き) x 長さ
1 4 x 1 1 0 x 4 0 0 0 mm
1 8 x 1 2 0 x 4 5 0 0
1 8 x 1 2 0 x 5 1 0 0
1 8 x 1 2 0 x 5 5 0 0
2 1 x 1 2 3 x 5 5 0 0
2 4 x 1 2 0 x 5 5 0 0
3 0 x 1 4 0 x 5 5 0 0
☆ アピトン根太
ご使用のサイズに対応いたします。
☆ アピトンブリッジ板
ご使用のサイズに対応いたします。
☆ その他
アピトン床板、アピトン根太、アピトン足場板、アピトンスラット板等々
1月はアピトン製品の出荷が増えてきています。
アピトンに関するお問い合わせは徳永商店まで、お気軽にご連絡下さい。
親切・丁寧をモットーに、お客様のご質問にお答えします。
スラット板(アピトン材)
HPをご覧いただいたお客さまからモックル処理(防腐防蟻処理)をした杉板のご注文をいただきました。
モックル処理とは、有機酸亜鉛・エチレンウレア・ポリエチレングリコールの主要3成分を
木材の細胞壁内部に加圧注入・熱処理をすることにより互いに重合し木材内部に定着します。
モックル処理材は防腐効果・防蟻効果・寸法安定効果の3つを有しています。
今までは、全国の公園施設、木橋、公共事業を主体として実績を重ねてきましたが、
その技術を民間にも提供することができるようになりました。
環境にやさしい高耐久木材処理、それが「モックル処理」なのです。
モックル処理に関するお問い合わせは徳永商店まで。
下の写真は、モックル処理を施した杉製フェンス(木柵)です。
沿道の街路樹と木柵がとてもマッチしています。
場所 東京都千代田区 内堀通り(半蔵門 ? 千鳥ヶ淵)英国大使館前
HPをご覧いただいたお客様から樫の特注品をご注文いただきました。
その一部をご紹介します。
樫の道板(テーパー加工・穴加工)と盤木(山型加工・ギザギザ加工)