徳永商店は、確かな製材技術でお客様のニーズに的確に応える木材製品をお届けします。
HPをご覧いただいたお客様から、太鼓バチの特注品をご注文いただきました。
下の写真をご覧になっていただくとわかるように、手元の一部に凹み加工を施しております。
一般的な太鼓バチの形状とは違い、加工の手間と時間がかかりますが、丁寧に製作させていただきました。
お客様に末永くご愛用いただけると嬉しいです。
樹種 朴(ほお)の木
昨年末から年初にかけて、木材を納めさせていただきました宮崎市の歯科医院
宮田歯科クリニック様 が2月25日(金)にプレオープンいたします。
現在、プレオープンに向けて最後の準備をされていらっしゃいます。
建物の外観からは、一見しただけでは、木造建築には見えませんが、
杉のKD材(乾燥材)と集成材を構造に使用して、しっかりと建てられています。
直線を基調とした設計で、高い天井のエントランス部分と2階の吹き抜けのデザインが
モダンな感じでとても素敵です。
これから、隣接する旧医院の解体工事にとりかかるために、
暫くは道路を隔てた場所が駐車場になるとのことです。
宮田歯科クリニック
宮田悠生秋 大先生
宮田利清 院長先生
宮崎市大淀4−8−37
TEL 0985 - 55 - 0222(予約制)
液晶モニター付きチェア(患者さんの歯の状態や治療方法を説明するときに使用されます)
ホームページをご覧いただいたお客様から、朴の木の太鼓バチ(特注品)をご注文頂きました。
サイズは L =505 x D =33/28mm(逆テーパー )他 サイズです。
また、今回は朴の芯材に近いところの部分を選別していただきたいとのリクエストがありました。
弊社では、お客様のご要望にできるだけ応えるために、手間と時間をかけて、
太鼓バチの製作をしております。
1 原木の購入・工場搬入
2 原木の仕分け
3 角材に製材
4 天然乾燥(数ヶ月)
5 中心の位置(芯だし)を決め、丸棒粗仕上げ
6 磨き加工 (目粗から目細まで5種類のペーパーで磨きます)
7 両端カット
8 両端丸み加工
9 製品の検品
10 梱包・出荷
製作担当の白浜が丁寧に作った製品が、お客様に長くご愛顧いただけるよう願っています。
太鼓バチに関するお問い合わせは、メール、ファックス、電話にて受け付けております。
親切・丁寧をモットーに対応いたします。
セランガンバツ デッキ材、 ウリン デッキ材を小売りしております。
セランガンバツ、ウリンに関するお問い合わせは徳永商店まで。
Selan Ganbatsu
樹種名 セランガンバツ 別名 Bangkirai バンキライ
科 目 フタバガキ科
産 地 東南アジアの熱帯雨林全域に分布する。直径1m以上に成長する大木。
色 調 心材は黄褐色、濃赤褐色、緑色など、辺材は淡色
性 質 肌目は緻密で、耐久性は高い。気乾比重は 0.8 - 1.1
用 途 器具の柄、枕木、橋梁、杭類、デッキ、根太、床板など耐久性を必要とする用途に使用されます。
重量物用の盤木には強度、ねばり、耐久性に優れる樫(カシ)材がお薦めです。
弊社は広葉樹の専門工場として、お客様のご要望に応える確かな製品作りを行っています。
原木の仕入れから、選別、製材、加工、製品の検品、出荷まで自社による一貫した責任施行を
行うことで、製品の品質を確かなものにしております。
樫(カシ)の盤木に関することはお気軽にお問い合わせ下さい。全国各地へ発送可能です。