徳永商店のお知らせ

アピトン の特徴について

トラックの床板に使用されるアピトン（クルイン）材の特徴を記載します。

１.産 地
インド、セイロン、インドシナ、フィリッピン、スマトラ、ボルネオ、バリなどに分布し、
約７５種類がある。日本では、サバ、サラワクを中心に輸入されている。

２.性 状
丸太の小口に樹脂が吹き出ており、時には木口全体を覆っていることもある。

３.樹 皮
厚いものは３−４cm、薄い者は0.5cmくらいのものがある。外樹皮は、灰色ないし淡褐色で平滑なものと亀裂のあるものがある。内樹皮は黄褐色であるが、時間がたつと褐色、暗褐色になる。

４.色 調
辺材の色調は、淡黄白色ないしやや赤褐色を帯びるが時間が経つと灰色を帯びるようになる。心材は灰色を帯びた淡褐色ないし赤褐色で、時間がたつとかなり濃色になる。

５.重 さ
気乾比重の値として、0.56-0.88が知られている。

６.木 理　肌 目
木理は交錯し、肌目は粗である。

７.用 途、その他
床板、車両用材、梱包材、ダンネージ材、パレット材、土台用材、羽目板等として用いられる。

（出所　新輸入原木図鑑改訂版　社団法人全日本検数協会より）

アピトン　床板の断面 
 
アピトン床板

アピトン床板交換作業　ビス止め作業　（無塗装の状態）


アピトン床板交換終了　（表面には塗装しています） 

オスモカラー（高品質無公害木材保護塗料）の取扱を始めました。

この度、弊社では  オスモカラー （OSMO COLOR）の取扱を始めました。



オスモカラーは  ドイツ オスモ社  の商品です。
天然の植物油（ひまわり油、大豆油、アザミ油）と植物ワックスから
作られています。自社工場にて幾度にもわたって精製され、
不純物を除去した上でオスモカラー に使われます。
 

オスモカラー の特徴

１　主成分（含浸による着色剤）を多く配合しています。
 
オスモカラーは主剤（７０％）と溶剤 （３０％）で構成されています。
だから同量で、他の塗料 の２?３倍の面積も塗ることが可能です。
経済性に優れています。

２　無公害だから、おもちゃにも安心

オスモカラーはホルムアルデヒドなどの有害な化学物質を一切含まれて
いません。幼児向けの玩具、遊具や家具などの塗装にも安心してご使用
いただけます。

３　木が呼吸することができます。

オスモカラーは木に深く浸透し、自然のままの通気性、部屋の調湿性を
実現します。木の呼吸を妨げずいつまでも自然な状態に保ち、長持ち
させます。

４　塗りムラのない美しい仕上がり

オスモカラーは含浸性塗料なので、曲面、傾斜面も平面同様に美しく
仕上がり、塗装の割れ、剥がれ、めくれなどがおこりません。

５　湿気の多い場所に使える優れた撥水性能

オスモカラー塗装は水が落ちても玉になってはじきます。
植物ワックスなので変色しません。

６　汚れにくくお手入れが簡単

オスモカラーは水、お茶、ビールなどのシミに強く万が一の汚れも
雑巾で簡単に落とせます。

７　優れたメインテナンス性

オスモカラーは補修が容易です。塗装面が傷ついても、その部分だけ
サンドペーパーをかけ塗り継が目立たず補修することができます。

オスモカラーホームページ
製品情報

＊＊＊　お取り引きの流れです。　＊＊＊

１　お客さまからのお問い合わせ　(製品名、数量など）
２　お客様へのお見積もり
３　商品代金のご入金
４　商品のお届け　　　　　　　 （メーカーよりお客様の元に直送致します）

樫（カシ）材の画像

お客様よりお問い合わせいただきました樫（カシ）材の画像をアップします。

樫の特徴

http://www.naturalserve.com/ngc/mokuzai/kasi/




 

アピトン（アピトン床板）の在庫リスト

ホームページをご覧いただいた遠方のお客様から、アピトン（アピトン床板）のご注文をいただきました。今回はトレーラーの床板の交換にご使用になられるとのことです。

お客様から、トラックのサイズ（床板の全長　x　幅　x　厚み）を伺い、
必要な枚数を計算してお見積もりいたします。
5 ? 5.5 Mの長さまでのアピトン床板ならば、小口での発送ができます。
トラック床板の張替の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。


＊＊＊　お取り引きの流れです　＊＊＊

１　お客様よりお問い合わせ（メール、電話、ファックス）をいただきます。
その際に、お客様のトラックのサイズ（長さ　x　幅　x　厚さ）を教えて下さい。

２　床板のサイズ、必要枚数、カット（加工）の有無の確認した後、
お見積もりをいたします。

３　明細・金額の確認をいただいた後で、お客さまよりご入金をいただきます。

４　ご入金を確認後、商品を梱包・発送を行います。

 

＊アピトン床板（本実加工）の現在の在庫リストです。


 長さ　 　x　 　幅　 　x 　 厚み
------------------------------------------------- 

3 1 0 0 　  x  　 1 2 0 　  x  　 1 8

4 5 0 0  　 x 　  1 2 0　   x   　1 8

5 1 0 0 　  x   　1 2 0 　  x　   1 8

5 6 0 0  　 x  　 1 2 0  　 x 　  1 8

5 7 0 0 　  x  　 1 2 0  　 x  　 1 8

5 4 5 0 　  x  　 1 2 3  　 x 　  2 1

6 3 0 0　   x   　1 2 3  　 x 　  2 1

5 0 0 0  　 x 　  1 2 0 　  x  　 2 4

5 0 0 0 　  x 　  1 4 0 　  x 　  3 0
------------------------------------------------ 

＊　アピトンに関することなら、何でもお気軽にお問い合わせ下さい。親切・丁寧をモットーに対応いたします。

雨に佇む Think Cabin

Think Cabin 1928BKを設置してから、数回の大雨を経験しました。
その際に気をつけているのが、建物内部への雨の侵入です。
先日も強風を伴った雨が降っていましたので、
雨の侵入がないかどうか、窓・ドアの開口部を点検しました。

強い雨のせいで、木製窓の外側には少し雨水が溜まっていましたが、
建物内部への侵入は認められませんでした。
室内にいると、想像したよりも風雨の影響を感じません。
これは、屋根と壁の高い防水•断熱性が機能しているものと思います。

私たちは、Think Cabin　を通して、お客様と一生おつきあいできる関係作り
を目指しています。購入していただいたお客様へのアフターフォローをしっかりと行い、
Think Cabinユーザー同士のコミュニケーション（情報交換）の場を構築し、
Think Cabinを通して様々なライフスタイルをお客様と一緒になって楽しみたいと考えております。

シンクキャビンの木製の空間につつまているだけで、そこにいる人の気持ちを和ませてくれます。